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久しぶりに当日中に日記を書ける。

起きたら昼だった。親が置いてったカップスパゲッティなるものを食べる。お湯を入れて1分待って湯切りして食べる。この形式のスパゲッティを食べたのは初めてだがこれがうまかった。

楽典の本を少し読む。何ヶ月か前に買ったのにろくに開けてなかった。完全5度やら長3度やらの音程。「学習者は自分で譜面を書くなどして確実に覚えねばならない」って書いてある、音の差を考えればわかるがぱっとは出てこないな。覚えるものなのかな。音階と調。小学生のとき読んだ「ドラえもん 楽譜が読める」とかいう知育漫画で「シャープはシ フラットはファ」で覚えようとあったのをよく覚えてる。

シャープが1個ついてて長調ぽかったらファの位置をシと考えて相対的なドの位置を探す。そこは固定ドでいうソ。つまりト長調でG-majorだ!っていう風にその頃からずっと考えてるし合ってるのもわかる。ただ誰かに教わってわけではなく、他の人がどうやって判別してるのかを知らない。シャープが1個つくと主音が5度上がる、と本にはある。つまりド→ソでト長調か!っていう方が楽だし本質的なのかな。まあ細かいことか。メジャーとマイナーの和音だの、今まで何となくで済ませてたことが前よりはわかった。全部把握しきれたわけではないが理論的にはこれだけのことか、という印象だ。

大学で授業を受けてても思うのだが、こういう「理解はできるけどぱっとは出せない」ことをマスターしたとして次にフェイズに進むと、そのマスターしたとした事柄が何回も出てきてぱっと出せないと辛い状況になる。たとえば余弦定理なんて垂線引いて三平方の定理使えば簡単に出せるし証明を理解するのも容易い。けど覚えてないと図形の問題解くのにつらいし、加法定理を導出するにも一苦労だ。加法定理も簡単に理解はできるがぱっと出せないと三角関数の計算をろくにできない…という具合に。だから公式は暗記しなければならないし、楽典の知識も似たようなものなんだろう。

サークルで曲がりなりにも2年近く音楽をやってるが、こういった知識を教わる機会ってのはめったにないし、そもそも演奏に際してどこまでが必要なのかもわからん。まああって困るものではないだろうし、真面目に音楽やってる人と話して恥をかくのも何だしそれなりには身に付けてみるかという次第。明日は対位法のページを読みたい。

未確認で進行形2話を見た。シリアス要素が入ってきて面白くなってきた。チビが小紅を見直していく様も見ていて面白い。続きも見よう。

友達とレベルの低い口論になった。紆余曲折ののち平和的に落ち着いたのでまあよかった。

amazon student、昨日までに入会していた人に対してポイント2000円分らしい。これで年会費実質無料じゃん。昨日登録してよかった。僥倖ってやつよ。春から必要そうな教科書と現代ギター社が出してる楽譜の解釈についての本を購入。お急ぎ便だと明日届くらしい。無料だとついつい使ってしまうが、その裏で宅配業者が苦労を強いられてるんだろうか。

TLでアニサマの実況が散見されたのでニコ生をつけたら三澤紗千香が出てた。カラオケでユナイトを聞いてからこの人結構気になってる。ラジオも少し聞いたが面白そうな感じだった。

勉強してないなと思ってパタヘネを開く。春休み中にプロセッサを理解したかったが厳しそう。パイプラインで同時に命令を実行できるが命令の順番によってはデータハザードという次の命令を実行できない事態が起こり得る。ロード命令の位置を変えると回避できることもある。命令の出力をレジスタに書き込む前に次の命令へ入力として渡すフォワーディングによっても回避できる。制御ハザードって何だ。もう一回章の最初から読み直すか、前に読んだときから間空いたし。パイプラインという単語は上回生の会話でよく耳にするのでちゃんと理解しとかないとまずいよなあ。

 しかしだらだらやりすぎて普通の人が一時間で終えることを3日ぐらいかけてこなしてる気がする。部屋の徘徊なんかしてる場合じゃないんだ。