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11時前に目が覚める。10時に起きて区役所で年金免除の手続きしようと思ってたが寝坊したのだから仕方ない。午後行くことにしてスクフェスしてUFO食べた。3分待ったつもりだがまだ硬かった。

そういえば12時台は役所も昼休みだ。一時間強なんかするか、とまず速読英単語の昨日読んだところを読みなおした。受験期に少しだけ読んだ速単上級編を英語力のリハビリのために読み直してる。1日2つの長文と決めて適当にやってるのだがこれが意外と続いてて自分でもびっくりしてる。もう本の半分近く終わる。TOEICで高得点目指すか。受けるの多分9月になるけど。

ギターを弾いた。BWV995Gavotte。この曲がなぜか楽しくてなかなかやめられない。普通譜読みを進めていて数十分もすれば疲れてきて中断したり弾ける部分だけで遊んだりと散漫になるものだがこの曲ではそれがない。この哀愁感、確かに好きな感じではあるがそれほど気に入ってるのだろうか。理屈は全くわからんがバッハの為せる技なのか。

練習は捗ったが弾けるようにはならない。バッハの編曲ものは運指が難しいことが多いし、この曲も俺には決して楽ではない。

1時過ぎに区役所へ行く。区役所行く機会なかったけど思ったより広いし綺麗な建物で驚いた。窓口で整理券を取って20人ほど待つ。番号を呼ばれる。要件を伝える。隣の窓口ですと言われた。

「年金事務所に行ったほうが早いですよ」と近くの建物を案内してくれた。親切な人だった。行く途中で迷った。手続きはすぐ終了。

会う約束をしてた人から連絡が来たので待ち合わせに向かう。ネット上の関係でそこまで親しいというわけでもなかったから不安に思うこともあったがかなり会話弾んでよかった。みたらし団子を食べながら2時間以上話し込んでた。久しぶりにこんな喋った気がする。やはり一対一で相手がよく喋る場合が一番喋りやすい。共通の知り合いのこと、就職活動のこと、地元のこと、モンスターペアレント問題の原因について…など話題は多岐に渡った。こういうちょっと真面目な話したのも久しぶりだった。相手が自分は頭良くないということを前提に話してくれたから俺も話しやすかった。しかし知識なんかが自分より上の人間と話すとき萎縮してしまうの直さねば。そんなんだから相手から吸収できるものも得られないわ。

本屋に寄って帰る。CPUの創り方という本の評判が良かったからちょっと探してみたけど置いてない。コンピュータのコーナーにも「LINEの使い方」みたいな誰が買うんだって感じの本と資格試験の対策本とプログラミングの入門書ぐらいしかなかった。大きい本屋でも一般書店なんかこんなもんかと思った。

0からわかる政治経済!みたいな本が平積みされていた。政治経済について全くわからない俺は興味こそあったものの手に取る気は起きなかった。知りたいけどプライドが許さない気がした。何もできないのにプライドだけ高いのだ。この下らないプライドを捨て去らないと一生何もできないままなんだろう。そんなことを考えながら購入も立ち読みもほとんどせず本屋を出た。

帰宅。だらだらインターネットしたりちょっと譜読みを進めたりスクフェスしたりしてた。それから思いつきでブログを立ち上げた。

ブログは小学時代に少し、中学~高校初期にかなり(2~3年?)書いていた。高校一年の秋ごろにtwitterに登録し、それからはめっきり書かなくなった。140字の半分の半分にも満たないような短文を投下し続ける日々が続いたが、なんとなく長い文章をアウトプットしたい気分もあった。

二週間ほど前からevernoteに日記を書いていたりもする。英語のリハビリと同様、自分でも驚くほど続いている。自分の本音に近いものを書き綴っていくつもりだった。

今日ふと思ったのだが、俺はよく「何考えてるのかわからん」と言われる。今までの人生で100回は言われた気がする。*1それが原因で切れた縁もあるような気がする。誰にも自分をわかってもらえなくてもいいやと思わなくもないが、やはり誰にも自分の心中を知ってもらえないのも寂しいと思わなくもない。なら思い切って公開してしまうか、という次第。ただ公開することの恥ずかしみもある。だからひっそりと。

それに、不特定多数に公開することによって自分の文章や行動に影響が出るかもしれない。自分を見られている場に置く訓練、みたいなものか。むしろ理由としてはこっちのほうが大きいのかな。きっかけはさっきのだけど。

まあ、要は思いつきです。公開すると言っても前述のとおり積極的な宣伝はしません。面白いブログを書くつもりもないし。書けたら毎日書きたい。

*1:まあそういうときって大抵何も考えてないのだが。